みやい (星) 日記

福岡市内を主とした演奏等の記録

マストドンおよび新曲【ふぇれ荘ソング】について&今月のまとめ

 

【7/17 追記: ふぇれ荘ソングのイメージ画 というか現ふぇれ荘メンバーのアイコンを描きました】

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こちらではお久しぶりです、みやい/星です。

今回の記事内容は

です!

盛りだくさんですね、気合い入れていきましょう。

(追記: 結果12000文字くらいの長文になりました)

 

それではまず

今回アップロードした曲、ふぇれ荘ソングです。


星と星子 - ふぇれ荘ソング ( le petit musicienne - song of felesitas.cloud )

今回も爆音で聴いていただけますと幸いです!

【SoundCloud版はこちら】

マストドンの小さなインスタンスである、ふぇれ荘こと felesitas.cloud 設立2周年記念企画への参加作品としてこの曲を作りました。

( 6/29が設立記念日らしいので、それに合わせて上記音源や当記事も公開する予定です)

 

諸々について「なにそれ?」という方も多数いらっしゃるかと思いますので、技術的なことは全然分からないながらも  いちユーザーとして感じることを、自分なりにこれから解説できたらと思います。

お付き合いいただけますと幸いです。

 

マストドン (mastodon) って?

 

Twitterみたいだけどツイッターとは違う、分散型SNSのことです。

多分長くなるので、興味のない方は読み飛ばしてくださいね!

 

マストドンというサービスの中で、企業や個人が自由にインスタンス(instance)と呼ばれるサーバーを設立/開設できる

 

インターネッツ大宇宙に浮かぶマストドン小宇宙の中へ、そのサーバー管理者 (鯖缶とか鯖管とか呼ばれます) の惑星ないし国/街/家のようなものができる

(ツイッターフェイスブックなんかはひとつのサーバー/宇宙/惑星しかないような感じです。多分) 

 

→そのインスタンス (ここでは一旦惑星と書くことにします) にアカウントを作ったひとは、その惑星の中で 1投稿500文字以内で自由につぶやける。

投稿することを「トゥート(する)」と呼び、画像や動画も添付できる、投稿する際に公開範囲も設定できる

 

(ツイッターフェイスブックでいうところの、いいね・お気に入りする・ハートマークをつける・ふぁぼる→マストドンでは「星マークをポチる=同じくふぁぼる」ことや

リツイート(RT)・シェアする→マストドンでは「ブースト(BT)する」こともできる)

 

んで

→同じ惑星にいるひとたちのつぶやきが見れる、ローカルタイムタイムライン=LTLと呼ばれるものがある

 

→自惑星/他惑星を問わず、自分がフォローしているひとのつぶやきが流れるホームタイムライン=HTLもある

(これはツイッターフェイスブックで見る普通のTLのような感じですね

 

→他の惑星にいるひとたちのつぶやきが見れる連合タイムライン (略称忘れました) もある

→惑星ごとの特色や売りやテーマがあったりなかったりする

 

例えば

・地域性が強くその場所に特化したところ

・お酒やお料理好きが集まるところ

・写真やカメラ好きなひとが集まるところ

・音楽好きや音楽活動をするひとが集まるところ

・自分の描いた絵やイラストを投稿する、色んな絵師さんたちが集うところ

・特に何も決まっておらず、自由にやっていいところ

(ゆるくほんわか or  殺・伐! の二極化するイメージが個人的にあります)

・惑星内ユーザー間のコミュニケートが活発で、仲良しグループがたくさんあるようなところ

・そういった惑星カラーは関係なく、淡々と ひっそりつぶやくひとがいたり…

というような感じ。

(こちら← に日本のインスタンスがまとめられています)

 

ですので

→個人レベルや世界レベルで、自分のいる惑星やいろんな他の惑星ユーザーと交流できる し、必要ないならそれをしなくてもいい。

自分なりの使い方ができるわけです。

 

(ほんとに自由にやりたい方は「おひとりさまインスタンス」と呼ばれる、鯖管さんひとりしかいない惑星を自身で作っておられます)

 

→こういった仕組みや使われ方の中で、小さなつぶやきの流れを見つめるのもいい。大小さまざまな惑星のつぶやきの奔流に浸るのもいい。

そういったものを何も見ず何も関係なく、こころの内をつぶやいているだけでもいい。

と まあこんな感じです。

 

ぼくの印象や感覚としては

・(ひとつの惑星しかないような) ツイッターフェイスブックほど縛られず、自由に受発信ができる

・不要なプロモーション広告やおすすめ (話題の~/もしかして友達かも~みたいなもの) に煩わされることもない

・自分のふぁぼ (お気に入り/いいね) が非ユーザーにまで全公開されずに済む

・設定すればフォロー/フォロワー関係 (友達リスト) も公開しなくていい

→ 自分なりの使い方や対人関係を構築しやすい?

と思うので、

ぼくは超個人的な雑感やくだらないことを手軽かつ気軽にトゥートしたり、ほんとに多種多様な他ユーザーとの交流を楽しんだり…

音楽的なことなど 自分の諸々の考えをまとめるための叩き台づくり?として試験的に活用したりもしてます (ほんとかよ)

 

うーん説明するのって難しいですね。。。

 

ちなみにぼくのマストドンとの出会いは、というと

ニコニコ漫画で無料公開されていた『タブラの娘』という漫画をネット上で読み気に入る

→作者はシロシビンズさんというひとらしい

→たまたまツイッター上で繋がり、ユルい交流?がはじまる

→北海道在住の音楽家/漫画家さんのようだ

ニューウェーブプログレ・ジャーマンロックをはじめとした音楽の趣味も近いものがありつ、表現/創作/制作に対する姿勢や考え方も深く共感できる

→多大な影響を受ける

→そんなシロシビンズさんが一時期ツイッターではなくマストドンを活用されていた

→彼の動向を追いたいがために、彼のメインアカウント?があったインスタンスへ自分もアカウントを作った

という流れでした。

 

閑話休題

 

勝手に宣伝コーナー!

【シロシビンズさんのご紹介】

です!

繰り返しにはなりますが、

札幌市内外を中心にソロでオリジナル曲のライブをされたり、ネット上へご自身の音楽や漫画を公開されている方です。

滅茶苦茶むずかしそうにみえるインドの打楽器・タブラのみならず、自作楽器(!) ほか様々な楽器を演奏/録音されています。

近年の絵や漫画はというと、超細ペンを駆使した気合の描き込みアナログ画が中心 (のはず)、サイケで好きです。

【シロシビンズTwitter】

→個人的にいつも楽しませてもらってます

つづいて

【シロシビンズ漫画】

→ニコニコ漫画の作品一覧ページ

【シロシビンズYouTubeチャンネル】

→音源動画やそれにまつわるトークなど

【シロシビンズSoundCloud】

→こちらも音楽。(動画ではなく)音源や音声が無料視聴できるサービスです >SoundCloud

 

下の画像は 愛聴しているシロシビンズさんCD『無意識ノイズ』

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名盤です。

2018年発表の今作はジャケットが全部手描き

かつ1枚ごとにジャケ違いとな!!?

(ぼくのは「タブラの娘」主人公の風楽ちゃんでした。多分だけど。ありがとうございます)

上記の

● アルバム「無意識ノイズ」ダイジェスト紹介動画


シロシビンズ  アルバム「無意識ノイズ」ダイジェスト

 アルバム表題曲「無意識ノイズ」PV

アウトテイクミニアルバム - OUT OF 無意識ノイズ (Full Album 2018)

 ↑ この3つのYouTube動画の説明文中に

SpotifyApple music をはじめとした各種URLリンクがありますので、気に入られた方はぜひ DL / ストリーミング版で、音楽的にカラフルなこのアルバムをお聴きください!

… 

 

(あ、話を戻しますね)

 

そうして

2017年4月にたまたま自分が降り立った惑星は

…ユーザー数がものすごく多くて、(当時は) 日本3大インスタンスと呼ばれていた mstdn.jp / pawoo / 二コフレ のひとつ…

通称 jp だったわけですが

マストドン自体が始まってまだ数ヶ月の頃だったのかな、なんとも言えないアンダーグラウンド感といいますか まるでネット黎明期のような?謎のワクワク感がありましたね。

 

自分が興味深く観測できるひとを見つけたり、その中から (長文のやり取りやチャットや通話をするような) 仲良くなるひとが出来たり、オフ会で色んなひとと実際に現実世界で対面できたり。

ツイキャスでのお手軽ライブ配信(文化) を知ったのもマストドンでした。マストドンの色んなひとのキャス配信を観ていく中で 自分もそのうちキャスし始めるようになったり。

 

自分のいるインスタンス内/外での様々なユーザー同士のつながりに関しては、かつてのモバゲー(タウン)でのサークルや mixiでのコミュニティを彷彿とするものがあったり。

 

ぼくはマストドンに触れ (相当久しぶりに、改めて)

「インターネットってすごい、ネットって面白い」と感じました。

 

その後 jpアカウントをメインに使いつつ、2017年9月にサブアカウントを作ったのが felesitas.cloud という場所だったわけです。

だんだん本題に近づいてきましたね!

 

felesitas.cloud (ふぇれ荘) って?

 

マストドンの中にある、イチ個人ユーザーが設立・運営・保守しているインスタンス (サーバー) の名前です。

 

通称「ふぇれ荘」と呼ばれており、よくいるひと・たまに顔を出すひとを含め 利用者は十数人くらいの小さな場所です。

(繰り返しにはなりますが、巨大インスタンスになると数十万人レベルでユーザーがいます)

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ふぇれ荘ユーザーによって異なるとは思いますが、おおむね

「ネット上の仮想シェアハウス・めぞん一刻的なアパート・別荘地のログハウス・風のそよぐ木陰へたまに木漏れ日が揺れるような樹の下 etc...」

といったイメージが持たれているようです。

(他インスタンスのユーザーからは

「ふぇれ荘 (のひとたち) のことよくわからない

「こわい (?)

という声が聞こえることも…

 

そんなことないよ!

ふぇれ荘はシンプルにいいとこだよ!

みんなやさしいよ! 

felesitas.cloud の名前の由来については

felesitas.cloud = feles + felicitas (しあわせなねこ)

ラテン語で幸せ、猫という単語を組み合わせて作成した造語になります。

(命名:くみ)

気ままな猫のように、まったり出来るような空間がいいな、 ここに来れば、なんとなく落ち着いたり、ホッとしたり、ちょっとした幸せが見つかったり。

そんな場所であればいいな、と思ったのが由来です。

(インスタンス利用規約・プライバシーポリシーより引用)

とのこと。

ぼくがここにアカウントを作った理由としては

・信頼の置けるマストドン友人らが設立したり登録/参加している

インスタンスの詳細説明や利用規約・プライバシーポリシーや個性豊かなメンバーさんたちのトゥート等を何度もフムフムと読み、改めて

「真面目でちゃんとしたひとがやってるところなんだな」

鯖管(缶)さんの理念というか想いや願いのようなものの素敵さ・登録のための条件 (入荘文)・既にいる登録ユーザーさんたちなど、何かとユニーク」

「みんな仲良さそう・ここならのんびり かつ自由にやれそう」

 と感じた

といったことが挙げられます。

結果ぼくも無事入荘でき、当初はサブアカウントだったふぇれ荘アカウントが今ではメインアカウントになりました。

ここにぼくは星(子)というハンドルネームで登録しており、気分でアイコンや名前を随時変更しながら同一アカウントを使ってます。

 

星と星子について

自分の中での設定?としては

星…星の王子さまみたいに見えるけど、よく似た別のおとこのこ。たまに失踪する。ひらがな多めで普通に書き話す

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星子…星が作ったロボット/アンドロイドのおんなのこ。たまに壊れる。カタカナ多めでカタコトに書き話す

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という感じ。

なんとなく使い分けていたこの自分設定が、思わぬ形で のちのち大いに活きてくることになります。

(これについては後述します)

 

そんな自分としては

(広大なネットの海を漂い続ける中で/電脳世界とはいえ)

ようやく安住の地にたどり着いた!おらのぱらいそさここだ!という感覚があり、ふぇれ荘の存在やメンバーの方々には何かとずっと救われ支えられてきたので、

ふぇれ荘設立2周年記念企画があるらしい

→感謝の気持ちを自分なりに何か形にしたいな…

と思い (拙いながらも精一杯頑張って)

今回のふぇれ荘ソングを作った次第です。

 

内輪ノリと言われてもいい!

とにかくやったぞ!

やっとできたぞ!うおー

 

というわけで

やっと本題が近づいてきましたね!

前置き長くてほんと申し訳ない

 

ふぇれ荘ソングについて

 

(再掲載… YouTube版 / SoundCloud版 )

やっと曲の説明だ、お待たせしました。

「こんなの読んでる側がきついよ」って?

大丈夫、書いてる側のぼくもきつい!

だがやる!!

もうしばらくお付き合いくださいませ!

 

歌詞は

・前半部…ふぇれ荘管理人さんが以前 (通称ふぇれらじ/なぎらじで) 語っていた「自分の思うふぇれ荘のイメージ」を下地にし、それを拙いながらも英訳

・後半部…おおむね入荘した順に、現ふぇれ荘メンバーの名前/愛称を呼んでいく (ついでにおまけのひとも呼ぶ)

というものになりました。

動画や音源の説明文にも載せてるけど、以下が歌詞全文です

 

felesitas.cloud ×4

in mastdon, little instance server

like a tree, it's a dear lovely house

felesitas...

 

all members are resting like a cat

we are all under the tree

in mastdon, small instance server

we are friend (be afraid),

we are very good friend(s)

felesitas.cloud ×4

 

ふぇれ荘メンバー

なぎこ  くみてん  ぴった  えすかるご

あかれぎ  かるま  ぐぅ  星

おがた  女學生  ななゆん

にらり  春修羅  アポラ  へるにゅん

アツコ  はこべ  きーの  つぁいにゃお

ねこてぃっしゅほーるど

フェリシア

 

という感じで 

まさに少数精鋭で (褒め言葉として) やべーやつら・バケモノ揃いな荘民/住人たちの各個性が今日も穏やか緩やか和やかにふぇれ荘で大爆発しています。

とはいえ みんな仲良し。何よりですね!

 

ここまで書いておいてなんですが、ふぇれ荘および自プロフィールページ等のURLリンクは敢えて載せません。マストドンでお会いしましょう

 

一方、曲なんですが

演奏面だけを考えると相変わらず非常に簡単かつシンプルなモノでして

音楽的には80年代のポップ路線なハードロックっぽい、イカ天に出てそう、歌が下手な昔のアイドルや歌謡曲っぽさもある?という感じで

思わぬ着地点といいますか、これまた作曲時の自分のイメージからは大幅に外れたものになりました。面白いものです。

 

録音したものを編集しながら

「ラジオスターの悲劇」という曲のヒットで知られる、バグルスというバンドの1stアルバム (滅茶苦茶好き) 収録曲群に近づけたいなーとか

「くみてんのおっきなバイクがドゥルンドゥルン走るような音で…なんなら欧州大型トレーラーでも…

とか思ったのですが

どれくらい近づいたかはわかりません!

 

だからというわけじゃないけど、個人的には図らずも (なぎこさんとアポラさんの以前のトーク内容ではないですが)『デジタルとアナログの融合・調和』を目指したようなモノになりました。

・星 (人間) ⇔ 星子 (機械)

・人力の生演奏の音 ⇔ 打ち込みの機械的な音 (ミキシングに苦戦)

・肉声 ⇔ ボカロ的変声 (&どのエフェクトをどこにどの程度かけるか)

という

自分の中では攻殻機動隊みたいなサイバーパンクな心持ちでしたが、曲として実際にそれをどのくらい表現することが出来たか?となると…🤔

まだまだですね、精進します。

 

今回のヴォーカル/歌声の変声に関しては偶然の産物で

「ふぇれらじの時のくみてんやななゆんっぽさがある!」

と まず思い、

(ふぇれラジ…ふぇれ荘メンバーが集うDiscordサーバーで行われるソロ音声通話や複数人での通話/対話を『○○(話すひとの名前) ラジ』と称し 聞き手話し手とも楽しむこと。ex. ぼくが喋ってたら『ほしラジ』

(Discord…元々はオンラインゲーム等をしながらテキストチャットしたり通話したりするためのアプリ のはず)

次いで

「これは 星子が歌ってる、ってことにすればいいんじゃないか?」

と感じたんですね。

 

そこから

「これまでのソロ名義の本名から離れて HNや自分設定そのままの、星と星子がこの曲を作ったことにしよう」

「どれも全部、結局自分自身ではあるんだけど。自分の中で勝手気ままに動き出して久しい彼らの個性/キャラクターの力を借りて、彼らに助けてもらって…

 これを彼らの仮想ユニット、ということにすれば これから制作/公開できる作品の幅が格段に広がる!?」

と思い立ち

 

( le petit musicienne 改め)

"les petits musiciens" プロジェクト

が自分の中でズキュウウウウン

と一気に形作られ始動した次第です。

 

命名はふぇれ荘メンバーのきーのさん

星の王子さまの原題をもじったもの、かな多分。

 

れぎさんの "stella(e)" 案もありましたが、こちらはいずれ曲名で使わせていただこうと考えています。

改めて お二方ともありがとうございます。

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(いつも自分が使ってる星&星子アイコン画像を組み合わせたもの)

 

小さなかわいい楽師たち!

いいじゃないか、と一発で気に入りました。

 

しかしフランス語に馴染みのない自分としては言いにくいし、これはきっと名前を覚えてもらえない。

自分で略称や通称を考えるならレプミュ?なんもわからん

いやプチミュの方が言いやすいな…それかもう『星と星子』でいいか、両方表記しとこ…などと考えておりました。

その流れで一旦運用しはじめたのが

・星子/les petits musiciens/プチミュTwitter

・星と星子/les petits musiciens/プチミュSoundCloud

本名ソロのものは従来どおり

・みやい/星YouToubeチャンネル

→ここに星と星子のプチミュ動画も公開していきます

・みやい/星Twitter

・みやい/星SoundCloud

となっております。

どうでもいいですね

 

次!

やっと今月のまとめだー

 

6月をふり返って 

 

まず

・霧 (曲名)を公開しました

ふぇれ荘ソング作りと並行して、録音/編集の練習として 先月下旬から宅録を進めていたもの (YouTube版はこちら) ですね。

ひとつ前の記事(↓)であれこれ書いてます

つづいて

 

・漫画を描きました

3ページぽっちだけど。

別冊漫画ジジ (のTwitterはこちら) 最終号だった第10号以来だから

んーと 3年ぶり?くらいに筆を執りました

 

まさか自分が二次創作する日が来るとは…

いや前述の漫画ジジに描いた白い竜の子シリーズ(↓)も西遊記の二次創作っちゃ二次創作だったんだけど、なんというか 普通の意味で。

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流れとしては

しばらく前に新しくふぇれ荘へ入ってきたきーのさん (再登場) は絵や漫画を描いておられるらしい

→『オーダーメイド彼女』というオリジナル作品 (一次創作) の同人誌を2冊 (01と02を同時に) 発行したばかりとのこと

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→読んだぼく「滅茶苦茶いいじゃないですか

→きーのさん「(ファンアートや二次創作として) 自分の作品やキャラクターを誰かに描いてもらうのが夢なんですよね~

→そんなら (神絵師にはほど遠いけど) ぼく描いてみよ!

音楽の色々の息抜きにもなるし!

多分パパっとすぐできるやろ!

→模写むずかし…全然描けん…画力なさすぎる

漫画描くのって大変ね…(そうだった忘れてた)

ばり時間かかる…うぎぎごご!!!

という感じでした。

いつも雑な自分の演奏や音楽(?)より よほど気を遣うというか、MP/精神力をゴリゴリ削られるというか…

とにかく一生懸命描きました!!

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(画像は描いてる途中で撮った一コマ。

描き上げたものは『勝手にオーダーメイド彼女02.5』と銘打ちました。きーのさんに喜んでいただけ何よりです)

 

なんというか

おえかきに開眼した?

ような気もするので

これを機に、まずは好きな絵描きさん/漫画描きさんたちへのファンアートを色々描いていきたいぞ!

それを作者さんご本人に届けたいぞ!

なんならちゃんと自分のオリジナル漫画も描きたいやで!

せやこれも星(と星子)名義にしたろ!

そのうち一次二次創作を問わずpixivや何やらで公開しよ!

などと思ってます。

絵の餅も描けない捕らぬ狸ですけども

 

それこそシロシビンズさんのように、漫画も音楽も両方やれたら素敵だろうな…と願望夢想しました

ともあれ自分のペースで頑張ります。

 

はい、

というわけでまた

勝手に宣伝コーナー!

【きーのさんのご紹介】

です!

前述したとおり、かわいらしい (たまにダークな) 絵や漫画を描かれている方です。

今後も九州&関西コミティアなどへぜひ参加していきたい!とのこと。まだお若いながらも同人愛?に溢れています。

(コミティア同人誌即売会などの行われるイベント名。いわゆるコミケコミックマーケットもイベント名です。他の大規模なイベントはコミックシティとか)

 

きーのさん関連情報です

【きーの pixiv】

→漫画『オーダーメイド彼女』第1話が試し読みできるページ

 

【きーのTwitter】

→漫画イベントへの参加情報などもこちらで宣伝されるそうです

 

【きーのBOOTH】

→上記漫画『オーダーメイド彼女』同人誌を通販で購入できるページ

keynote.booth.pm

 

もしこの作品をご購入された上で、

ぼく(みやい/星) の二次創作3頁漫画 (勝手にオーダーメイド彼女02.5) が読みたい!と思ってくださる方は、仰っていただければひとコマずつor1ページごとに撮った写真画像群をお送りします。

コピーしたものを直接手渡しとかでも可

(希望があれば郵送してもいいんだけど)

 

もっとペン入れしたりカラー版も作ったりして、こちらもいずれ何らかの形で きちんと公開できたらなーと考えてます。

星「オーダーメイド彼女いいよ

星子「オダカノ イイネ!

 

ともあれ

絵を描くひとが全然いなかったわけではないけど

ふぇれ荘にまた新しい種類の風をビュンビュン巻き起こしてくれている、という気がします。

そんな同人漫画描きとしてのきーのさんの同人愛/同人魂的なモノについては、ぼくが音楽的かつ個人的に抱いているアングラ/インディー観といいますか D.I.Y. 精神 (的なモノ) にとても近しいものがあり、常々共感する部分が多いです。

(D.I.Y.=Do It Yourself →元は80年代にパンクやハードコアのひとたちが「自分たちでぜんぶやろう!」と自主レーベルを設立したり、レコードやカセットテープ等の制作/販売/流通を手がけたことから始まったシーン/文化/その象徴として使われたことば…のはず。近年の日本では何故かオシャレな日曜大工等を指すことばとして定着?)

 

ぼくとしては日々マストドンユーザーの皆さまから学び気付かせてもらうことばかりなのですが、

 (きーのさんに限らず)

特にふぇれ荘メンバーからは、自分が通過してこなかった分野や ノータッチ未開拓だった部分の情報/経験エッセンスをシェアしてもらえることがほんとに有難いですね。

それがかなり専門的/研究的な知識だったりするし、割と皆一芸に秀でてたり何かに特化してたり そんなのがなくても皆おもしろおかしく優しくて大変興味深いわけですが、普段はそんなこと関係なくワイワイ仲良くしてるのがまた面白くて。

 

(大耳なんかとはまた全然違う感じで)

いい意味で偏った個性のバラつきがいい感じの少人数で集まり、妙にバランスの取れた親和性を発揮しているといいますか…

これもひとえになぎこさんの人望・人徳に由るものだと思ってます。

皆さんとのゆるく自由なあいさつ(?)や ちょっとしたやり取りも好きです。

 

改めて、ふぇれ荘設立2周年本当におめでとうございます。

ぜひ今後ともよろしくお願いします。

 

「ほんと多様性って大事よねえ…

「ソレ、カットサンノ受ケ売リデスヨネ?

 

長くなっちゃったな

よし、次!

 

・「无 (ん)」という詩の同人の集いに初めて参加しました

夢野久作の三男で詩人の 今は亡き杉山参緑さんがかつて作られたという、詩の同人サークルおよび同人誌 (マジなやつ) です。

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先月のある晩に路上弾き語りしてますと、

フラリ (謎の老紳士あらわる)

老紳士「その歌詞の紙を見せてもらえますかな

ぼく「あ、はい どうぞ (バサー

老紳士「ふむ…正直あなたは歌が上手ではない

    (パラパラ)  しかしどれも詞がいい

ぼく「ありがとうございます!!

老「きみ、夢野久作は好きかね

僕「すきです!

老「詩なんかは読むかね?

僕「すきです!

老「こういった歌詞以外に詩を書いたことは?

僕「ほぼないです…(´・_・`)シュン

老「実は長年こういう詩の集まりが定期的にあっている。

  ちょっと主催者に電話するから話してみないか

僕「え、ええっ 今ですか??あわわ

  お電話変わりました、どうも初めましてみやいといいます…

紹介していただいた、というのがきっかけです。

(色んな出会いに満ちている  夜の路上の数奇さよ)

 

同人誌の最新号に掲載された参加者各人の詩について 皆であーだこーだ感想や批評を述べながらカッフェーでコヒをやっつける、という感じでしたが 何と言いますか 個人的には大耳忘年会や花見・かつてのオカルト倶楽部などを彷彿としました。

興味深いお話がグングン転がり広がっていく様が面白かったです。

ぼくはこれまでちゃんと詩というものに取り組んだことがなかったので、ぜひまた行ってみたいと考えてます。

では次

 

・ふぇれ荘ソングが完成しました

1ヶ月ちょっと路上弾き語りお休みしてせっせと取り組んできましたが、公開までこぎ着けれたのでやっとひと段落…か?

(再々掲載… YouTube版 / SoundCloud版)

なんとかふぇれ荘企画の締め切りに間に合ったのでホッとしております。

はい次!

 

・暗黒怪獣 (バンド名) と オンゴロ (バンド名) のライブを観ました

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数少ないリアル友人/元バンドメンバー/表現面での先生やライバル?みたいな音楽知人らのバンドのライブを先日観に行きまして「ぼくもがんばるぞ!」と大いに触発されました。

いいもの観れました、本当にお疲れさまでした。

思いがけずアンコールで暗ゴロ?オン黒怪獣?の即興演奏が観れたのも嬉しかったです。

 

んで

・別の新曲を録音中です

鉄は熱いうちに打て!とばかりに 頭の中でパッと作った曲の録音に取りかかりました。

これも星と星子名義で公開する予定です

サクッと簡単に終わってふぇれ荘ソングと同時公開できると思ってたのに…ここまで難航するなんて…うう…

 

という感じですので

(コントラバス/ウッドベースをギコギコボンボンやりながら自作曲を歌う、という)

路上弾き語りの再開日はまだ未定です。

 

「梅雨入りもしたからね…

「言イ訳ハダメデスヨ!

「来月はどうなることやら

「無理セズホドホドニ ガバリマショウネ…

「理想はカラーの一枚絵描いてアレコレ編集して

 ほいでちゃんと歌詞付き動画作ったりできるようになりたい…

「モットガンバリマショウ

 

俺達の戦いはこれからだ!

星先生の次回作にご期待ください! 

それではまた。