みやい (星) 日記

福岡市内を主とした演奏等の記録

10/5 (土) 大耳ズの一員としてライブします

こちらではお久しぶりです、毎度直前のご案内になってしまってますが

明日ライブします

なんということでしょう ₍₍⁽⁽ ꜀(.ω. ꜆)꜄₎₎⁾⁾ ジタバタ

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【大耳文化祭第一弾】

大耳ライブ2019~秋の音楽夜話篇

日時 10月 5日土曜

19時 開場/19時半 開演

場所 箱崎水族館喫茶室 (福岡市東区・地下鉄「箱崎宮前」駅近く)

料金 1500円(ワンドリンク付き)

 

出演

1、名島表現塾音楽踊り組

…音楽と踊りによる即興パフォーマンス

(鹿児島、安永、かずっち、ちょこ)

2、藤本陽一…弾き語り

3、大耳ズ

…大耳ネットワーク参加者によるパフォーマンス
音楽組(かさい、みやい、寺本、サワ、かずっち)

踊り組(あかね、直子、ちょこ)

4、竹内ゆえ…弾き語り  (サポートギター…サニー)

5、半元気…ビザールポップバンド

 

という感じです。

ぼくは大耳ズでドラムを叩きます

個人的にはバンド・半元気のライブを観れるのがとても楽しみです。

 

イベント主催者による紹介文…

「大耳ズ」
大耳ズは毎月第2第4金曜に福岡市で行われている 大耳ネットワークの夕べに集まる音楽組と踊り組のメンバーで構成された、即興演奏と暗黒舞踏のユニットである。

歴史は古く もう20年以上にわたって不定期に結成されては出没し、周りのヒンシュクを買いながらも圧倒的な存在感で足跡を残してきた。
メンバーも毎回変化し、内容も違うので今回もどんなステージになるか予測はできないが、オモシロイことは間違いない!
よる高齢化の波は「大耳ズ」にも押し寄せているが、若者にはないホンモノの異端を見せてくれることを期待している。

以下、メンバーです。
音楽組 笠井拓・キーボード みやいさとし・ドラム サワヒサノリ・ベース 日向和枝・サックス 寺本寿生・ボイス
踊り組 高杉直子 田崎ちょこ 坂本茜

 

「なんもわからん」という方のために

まったく参考にならない!大耳ズの過去ライブ映像です

(ぼくはまだお客として観に行ってた頃ですね)


大耳ズ 2006.10,31 その1

 


大耳ズ 2006.10.31 その2

 


大耳ズ 2006.10.31 その3

 

ほんとは近況報告というか 8-9月の印象深かった出来事をまとめたり 11月12月に参加予定のイベントのご案内もしたかったのですが

そちらはまた近々…次回やります ぼへぼへ

 

₍₍⁽⁽ ꜀(.ω. ꜆)꜄₎₎⁾⁾ うおーん

꜀(.ω. ꜆)꜄ ピタッ

 

ともかくも明日をガバります

それではまた。

ライブ終えました報告 & 映画【天気の子】を観てきました感想

8/6 追記…

先月7/26のBlackBugfilmライブ無事終了しました。

ご来場され演奏を見届けていただき 僕らのイベントフードも食べてくださった皆さま、本当にありがとうございました!


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(かなり時間が経ってから バンドリーダーが決めた屋号が "恋煩い/恋患い" のもじりである、ということに気付きました)

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(完売御礼ブラバグカレー!)


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(売り子のみやいです)

御礼が遅くなってしまい大変申し訳ありません!

 

 

以下、若干のネタバレがあるようなないような とりとめのない「天気の子」の感想です。

(マストドンでのトゥートを転載)

(8/6追記… 大幅加筆修正しました)

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・僕は新海誠監督作品を「言の葉の庭君の名は。→天気の子」しか観てません


・諸手を挙げて絶賛できない謎のモヤモヤがある それが何なのかをずっと考えてる


・ボーイミーツガールかつ「自分は世界ではなく君を選ぶ」という意味では王道というか エヴァ破ラストを連想した


・「君の名は。」の瀧くん三葉ちゃんがスターシステムカメオ出演?してるのはおーってなった


・実名バンバンで街並みや店名や商品名やが描かれてるのもおお?ってなった(1番ツボったのは月刊ムー


・再会のカタルシスとしては弱いものがあり、そこに関しては「君の名は。」に軍配が上がるように感じた


・レインコートの三原色だけじゃないけど 凪くんの存在は大きいなあと

2人と3人じゃ全然違う


・良くも悪くも昭和〜平成な家出少年展開を見せる序盤 (に限らずだけど 上手すぎる感じで事が運ばれていくのにまたモヤン


・相当練られカットされてるはずなんだけど、自分としては冗長的に感じた。

テンポが悪いわけではないけど もしかしたらもっとコンパクトに上映時間短く出来るんじゃないか?

これ贄としての代償というか物語の落とし所どうするの?とか考えながらハラハラ観てた


民俗学やオカルトなテーマを普通にぶっ込んでくるわけだけど、宮崎駿なんかの描き方に比べると 自分としてはどうにも納得できないモヤる部分が残ってて。

この監督がどこまで調べて勉強して確信や必然性を持って描いてるのかは分からないけど「このひと割と感覚的にやってるんじゃないか?」という気が (君の名は。ともども) しました。

 

これに限らず、諸々が相当に考えられてはいるんだろうけど「この監督さんはかなり感覚的なひとなんだろうな」という気がします


・調べた感じでは最後の台詞は

"帆高「陽菜さん、僕たちは、大丈夫だ」"

とあった。うろ覚えだけど「きっと大丈夫だ」って言ったように思ってたけど違ったのかな

うまく言えない自分の感覚を無理くり言語化するなら「何がどう大丈夫かが分からない→台詞として弱い」みたいな感じ?になる

(何に対して「大丈夫」って言ってるかはもちろん解るんだけどね


・当然っちゃ当然なんだけど

スタッフロールで制作に関わったひとや会社の数を眺めてるとビビる!

これだけの人と時間とお金をかけてこのクオリティの作品つくったのよねえ…→そりゃ雨粒1つひとつまで綺麗なわけだわんすごい→独力じゃ無理→というところで 結局いつも

「自分は何をどう作る?自分ならどう作った?」という問いに帰結する


まだ色々考えてたはずなんだけど思い出せない

思い出したら随時書くです

 

つづき
・もしかしたら「監督がなんとなくフワッと扱い描いているかもしれないオカルトや神秘方面の事々」なのかも と感じたわけだけど、なんにせよそれがこれだけ数多くのひとに幅広く好意的に受け止められている?観客側もなんとなく受け入れてる?ということ自体はとても喜ばしいことだと個人的には思ってて。


・関係ないけどエンドロールで小栗旬野沢雅子の名を見、思わず声上げて笑いそうになった


・好きなひとにはほんと申し訳ないんですが、超個人的にはRADWIMPSの音楽や歌声がそこまで好きではなくてですね…

悪くはない、でも自分にとっての劇中音楽や挿入歌や主題歌としてのベストではない

(僕にとってはBGMとしての劇的な効果があまり発揮されずノイズとして感じられてしまう→自分にとってはこれもやはり"弱い"?→ダメな意味での現実に引き戻されちゃう、興を削がれる?という感じがありました


「あ、監督このひとたちの音楽お好きなんですね アハイとってもお気に入りなんですね うん分かったから!!!」みたいになっちゃう

(その点「言の葉の庭」の大江千里作/秦基博歌のrainなんかは滅茶苦茶秀逸でピッタリだと感じたわけですが


・数日経ってみると劇中の台詞が微塵も自分の中に残っていないので

自分の物覚えが悪い→何度か観れば変わる?

or

台詞としても"弱い"と感じた→自分には響かなかった?

のかがイマイチ釈然としないところです


・退屈したわけではないけど自分にとっては長く感じられた、ということは最初の方に書いたわけだけど

もし自分の加齢がその原因とするなら「若いひとに向けての作品なのかな」という感じになる


何がどうとはうまく言えないんだけど、もしかしたら30代以降のひと?なんかは 結構頑張って堪えないとこの一本の映画を完走するのはなかなかきつく感じるんじゃないかな、とか思った


・映像美としては終始ものすごく綺麗だったし登場人物たちもとてもかわいいし魅力的、大スクリーンで観るだけの価値は充分あったと思う。

 

じゃあそれ以外のところでどうだったのか?それを抜きにして自分は何を感じたのか?ということをずっと考えてる


・想像するに 古代〜中世の、例えば天気ひとつでも変えようとする巫女さん・魔女さん・斎王みたいなひとたちなんかは何かにつけ (ほんと事あるごとに) 命懸けだったんじゃないかなーと思うので、

 

(ex. 味方「これから天気を変えれなかったらお前を殺すからな」

or 失敗した際の反動≒お願いをした精霊的なモノからの要求/対価交換的なコトで死んでしまう&死んでからも色々を背負うことになる

or 呪術合戦に負けると相手祈祷師からの攻撃で死ぬ、みたいな)

 

お天気をバンバン何度も独力で変えることが出来た上で「消える」というだけでは、やっぱりこう (その) 世界の仕組みとして弱く感じちゃうのよねえ…

 

死ぬわけではない=無限の孤独の苦しみに苛まされる?

いやでもヒナちゃんは雲の上 (異界or彼岸?) で気を失ってたふうだったのでウーン

 

観客やヒダカくんが見たままの無意識状態だったのか はたまた悪夢以上の凄まじい地獄のような苦しみに包まれていたのか?

【あの時のヒナちゃんの意識の中ではどうだったのか】

が重要な気がします。

そして肝心の「そこ」に関して何ひとつ描かれていないことに自分がモヤモヤしているんだな、ということに先ほど気付きました。


・監督?の

良く言えば「少年性やその純粋さ」

悪く言えば「ガキくささ」

が賛否の分水嶺になるのではないか、という気がしている


・それで言うと少年少女を取り巻く大人の世界が描かれている ようでいて存外描かれてない?のよねえ


・「彼岸と此岸を行ったり来たり傷付いたり成長したりしながら如何にその後の現実へ立ち向かっていくか」は様々な作品で描かれてきたわけだけど、天気の子に関してはどうしてもウーン?と感じてしまう

悪くはない、寧ろ良い、【でも…】がずっとどこかに在る


もしこの「観客にモヤッと何かを残らせること」が意図的な目的のひとつであるなら、その目論見は見事に果たされているわけですが それにしてもうーーん

どうなんだろう

 

終劇後の劇場内外で耳に入ってきた他観客の会話なんかでは「劇後感スッキリ最高!」みたいな印象を受けましたが

うーん…わからんもんです


・これだけ考えてはいるものの、じゃあ自分の人生を変えた作品だったか?というと残念ながらそうではなかったので

もし自分がもう一度観るならもっと時間を置いて 円盤や地上波放送で改めて観る方がよさそうな気がします


一旦筆を置くです

 

 

という感じで先ほどぽつぽつ書いたわけですが

決して色々が強ければいいというわけではない、とも感じるので 難しいところですね。

自分には何が響くのか/響いたのか、改めて自己を鑑み 自分は何を表現し自他へ響かせたいのか?という自問自答ばかりしています

 

昨夜(8/3) は「この世界の片隅に」がNHKで地上波初放映されていたので 5回めくらいを久しぶりに観ていたのですが、図らずも自分の中で「天気の子」との相対化が為されたように思います。

12/20公開予定の続編にも心から期待しています

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関係ないけど先日の模写です

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今回も『性別「モナリザ」の君へ。』からですね

ほんとむつかし

 

漫画描かなきゃ 録音しなきゃ

無理せずほどほど頑張ります

 

それではまた

新曲【うりきれ】をアップロードしました

日記的なスケッチ録音をしました

YouTube

SoundCloud

● みやい/星 Twitter

 

(ミクスチャー化したインベーダーゲーム?を目指した前作はこちら

 

今回はイメージ画というわけではなく、自分の練習のために漫画模写したものを使いました

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それではまた。

新曲【stars】と過去曲【いつか笑う】を公開しました

星と星子の戦闘曲→星戦BGM?をアップロードしました

 

YouTube

SoundCloud

 

 

(↑と違って静かな前作は【こちら】)

 

● みやい/星 Twitter

 

星と星子による創作プロジェクト
les petits musiciens /自称プチミュみっつめの作品となります

 

今回のイメージ画です

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曲も絵もいろんなものをパク  参考にしました

ともあれ精進します…

 

追記: 記録音源やライブ映像が見つからなかった古い曲も録音/アップロードしました

→YouTube版

→SoundCloud版

こちらはソロ名義・初心に帰ってエレキベース弾き語りです

 

 

それではまた。

新曲【湿度のある記憶】の公開とBlackBugfilmライブのお知らせ

今回の記事内容です

 

新曲をアップロードしました

 

『しとしとという、雨音が聞こえる。』

友人きーのさんが読ませてくれた未発表小説「湿度のある記憶」冒頭部より着想を得た自分なりのイメージ / サウンドトラックです。

 

YouTube

SoundCloud

 

今作が、星と星子の創作プロジェクト

les petits musiciens ふたつめの作品となります。

前作は【こちら】

星子 / 自称プチミュTwitter【こちら】

 

いろんな制作モチーフやアイデア、ヒントをくださるきーのさんに感謝です。今作もまた広義での二次創作にあたるのかも?

きーのさんTwitter【こちら】 

 

今回は初めて自作曲のイメージ画を描きました。

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お絵描きむつかしい…本当はアナログ画ではなくデジタル画に挑戦したり映像を作ったりしたいのですが 今の自分には色々がいろいろで無理でした残念!

 

これまでに作ってきた過去曲の脳内イメージもいずれ絵や映像にしていけたら & 次作こそはちゃんと歌詞付き動画を作らなければ、と考えています(・_・、)とほほ

がんばります

 

● 7/14 追記: 次作です

https://youtu.be/gKBs_DYXLAA

● 7/19 追記: 更なる次作です

https://youtu.be/NrgMV3dGXlk

 

ライブが決まりました

 

エレキベースで参加している、BlackBugfilmというロックバンドでライブをやります。毎度直前のご案内となってしまい本当にごめんなさい。

通称ブラバグの過去ライブ映像は【こちら】

 

以下、次回ライブイベントのご案内です。

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・イベント名→ "DRUNK MANIA"

・開催日→ 2019年  7/26 (金)
・会場→ 福岡市中央区清川UTERO

(UTEROのウェブサイトは【こちら】)


・開場→ 20時

・開演→ 20時半

・料金→¥2000 (1ドリンク付き)

           or ¥3000 (4ドリンク付き  って ええっ!??)

・出演

バンド→ ミランバーズ / BlackBugfilm / NAMUAMEN
DJ→ ヘリコプター岡本 (Bellbottom From 80's) / DISCHAAAGEEE

 

テキーラガール(?)→ MARINA

フード→ 居酒屋 "恋was lie"

(今回はぼくたちブラバグ一同が何か美味しいものを作り提供する係だそうで お料理ひええ)

 

・タイムテーブル予定
20:00-20:30 DJ ヘリコプター岡本
20:30-21:00 NAMUAMEN
21:00-21:30 DJ ヘリコプター岡本
21:30-22:00 ミランバーズ
22:00-22:30 DJ DISCHAAAGEEE
22:30-23:00 BlackBugfilm  ← we!!!
23:00-23:30 DJ DISCHAAAGEEE
23:30-24:00 B to B (ヘリコプター岡本&DISCHAAAGEEE)

 

皆さまのご来場を心よりお待ちしております!

ぼくはライブ中に暴走しないよう心がけます!

 

それではまた。